研ぎ澄ます男子力#0015 食欲力

男子力

 

この記事を読むことによって以下のような効果が期待できます。

1 健全な欲求と不健全な煩悩との分かれ目を識別する、コントロールすることにつながる

2 美味しさの基礎を知り、食生活に活かすことができる

3 わけししょうの食いの変遷が理解できる

4 いい人生には素晴らしい「食」が欠かせないことを認識して実践できる

 

男子にはぜひとも修得していただきたい。そう、食を制する者は人生を制する。

自他共に認める「食の権化」である、わけししょうが語りますよお!

 

人間の三大欲求とは

生存に関わる欲はプラスにコントロールできれば、人生を爆発的に良くできる可能性があります。逆に作用すると本人は元より周囲をも不幸のどん底に叩き落してしまうことになることも。

 

睡眠欲

眠い眠い。どんだけ寝ても寝たらない。

人間に限らず、寝ることが生き物にとってどれだけ大事なことか。

生命活動に静と動があるとすれば、寝ることは静になります。表面上は死んでいるようですが、心身における超重要な調整をおこないます。しかも自動的にです。

「寝る子は育つ」という格言があるように、成長に睡眠は大きな役割を果たします。各ホルモンの分泌が活発になり、成長だけでなく傷病の治癒やストレスの軽減など生物のメンテナンスを実行します。

しかも思考の統合や記憶の焼き直しなど、頭脳においても調整や新たなひらめきをももたらします。

 

自己投資として、いい睡眠にお金をかけるのはコスパがいい。ベッドや布団、枕などの寝具は言うまでもありません。安眠グッズにサプリメント、眠りにくいなら睡眠導入剤もね。

わけししょうの場合、住宅購入も睡眠対策となりました。簡単に言うと、静かな環境を買うということです。これってけっこう難易度が高いですよ。都会ではそうとう難しいし、田舎でも静かとは限らないんですよ。わけししょう御殿は、愛媛県松山市和気にあるのですが、とにかく静か。これってピックアップされない、住宅購入の大きなポイントですよ。利便性とはトレードオフとなる場合多いですが。

性欲

睡眠欲と違うのは、基本的に独りでは成就できないのが性欲です。そう、性欲を満たすには相方が必要です。もしくは相方の出現によって性欲が現れていくのです。

性欲が満たす本来の目的は、種の保存です。なかんずくその人のDNAを後世に伝えるのが目的です。とは言え、本人にその自覚がないこともあります。結果的に子どもができちゃった、ってこともあります。人間の場合、オスメスのつがい・ペアを結婚という社会的な制度にしており、青年期には結婚がイコール性欲の充足と子孫を残すこととセットになっています。うまいことできてるシステム?

「男子力」を謳う当サイトとしては、ほとばしる男子力が性欲そのものと言ってもいいのですが、主旨とずれてきますので、やや抑え気味で。男子は性交と射精に至るプロセスが目的となってしまう、結婚後もその傾向が残ってしまうことさえあります。つまり、配偶者以外にも求めてしまうとか。

恋愛が歌やドラマや漫画や映画のテーマとして、絶対的にトップから陥落しないのは、種の保存が我々が生き物としての本能として最重要となっていることの裏返しです。

性欲の充足が、多くの次元で人間の人生を豊かにします。パートナーを迎え入れるための自立、運命の出会い、素晴らしい愛の日々、最愛の子どもたち、家族の営み、などなど。

わけししょうが「男子力」を研ぎ澄ますことをテーマに掲げているのは、健全な性欲の充足が幸せに寄与するケースが多いことにも由来します。

抑えられない性欲を上手く事を成すエネルギーに変換できるならば、メチャクチャいける。好きになった娘(こ)に気に入ってもらいたいっていうオスの本能の爆発。愛の力か愛の魔力か。地球を逆回転させるじゃんないかっていうくらいの威力があります。勉強にしても、仕事にしてもね。

しかし、強姦とかストーカーとか虐待は絶対にダメよ。相手を尊重できない独善的な充足は犯罪になりかねないし、最愛の対象を悲しませるかもしれないし。意思と反してそうしてしまうなら、孤独に生きてください。結ばれないのが結果的に最高なのよ。

 

そして食欲

睡眠は誕生と同時、もしくは生まれる前から身についています。性欲は極論でいえば、満たされなくても死ぬことはない。しかし、食欲が満たされないと生物は死にます。それが三者の違いです。

人間はシン・ゴジラのように大気中の成分だけでは生きていけません。「何か」を口に入れて消化していかなければならないのです。消化器官が未熟な時期は母乳や幼児用調整乳をいただきます。そして、首が座るころに「喰い初め」「箸初め」なんてセレモニーが日本ではおこなわれてました。

上でいう「何か」とは他の生物ということになります。もしくはその加工品です。我々の周りにある食品は他の生命の成れの果てなのです。地球の生物進化はそういう仕組みでできています。食物連鎖という概念です。なんらかの生命の断絶があなたを生き長らえさせるのです。

人類は他の捕食者のように生きた獲物をそのまま食べることは、「踊り食い」を除けばほぼありません。なんらかの加工をして食べやすくしたり、そのままでは食に適さないものをも食すことができます。人間の食文化は、他の生物にはできない、本能に即した進化ともいえます。しかも、農業や養殖・牧畜といった、意図した他の生物の増殖をも世界規模でおこなっています。

 

三位一体の相乗効果

三大欲求以外にもいろんな欲求がありますが、ここでは触れません。

 

先に触れた3つが三位一体となって具体的な日常での幸福をもたらします。まあ、簡単に言えば、恋人/夫婦のデートですね。

美味しい食事をして、ベッドインして、一緒に眠る。表面的にはたったこれだけ。良好なコミュニケーションを伴うことができれば、2人の関係をよくハッピーなものにしていきます。

 

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我々はこの3大欲求を健全に満たすことでおおいなる幸福感を手にします。そのために生活を組む時期もあります。

さあ、すでに過ぎ去ってしまった皆さんも思い出して。あのドキドキが胸を高鳴らせたときを。わけししょうも思い出したい。

 

恋は、遠い日の花火ではない

 

なんっちゃって。懐かしいキャッチですね。

 

食べるために生きる

とは言え、いつでもデートしてる場合ではないですよね。日常は仕事だとか学校に全力を傾ける時間がメインですから。

うれしいシチュエーションでなくても、我々はほとんど毎日まいにち食べています。

「食うためには稼がなければ」というような言い回しがあります。労働や事業も、食べるためにおこなわれている、経済とも深い深い関係があります。

貧困と飢餓はセットみたいに言われます。地球各地で、まだまだ見舞われています。

 

よく見たら、けっこう怖い顔してるようにも

それゆけ! 頭部があんこパンでできたヒーローが主人公という絵本がありました。テレビアニメで幼児には大人気。どうして登場するキャラクターが食べ物ばかりなのか? 

作者が戦争で飢えた経験から、食べ物にあえてキャラクターとして命を与えて、それを分かち合うという、誰もが同意する欲求を「正義」と掛け合わせている。さらに美味しい喜びで加速させる。

子どもに支持されるというのは、なんか未来が明るくなるんじゃないかと思ってしまいます。大人たちにもわかってほしい。四国の誇りですね。

 

人間のDNAに刻まれた味

「味気がない」とは美味しくないことを表しています。できればこうはしたくないですね。我々は味わうことが食べることの楽しみです。かくして味覚ってどうなってるか。ちょっと脱線しますが、ご容赦を。

 

甘味

糖質の味です。炭水化物やアルコールもこの味がします。甘いもの大好きな人は言うまでもなく、甘いものが苦手な酒飲みもアルコールで甘味を楽しんでいるのですね。

元来は甘くない野菜などでも「甘い」とは評価が高いことを指します。美味い=あまいといえます。新鮮と並ぶ誉め言葉ですね。

エネルギーの味ですね。生命活動には欠かせません。主食といわれる穀物も含まれます。

特に穀物や砂糖は保存が利くため、貨幣と並んで経済活動を支えてきた歴史もあります。

摂り過ぎは身体に悪い影響を与えることが知られています。肥満や糖尿病などを引き起こすのです。

 

そういや、猫って甘味を感じないとか。ホントですかね。

 

塩味

生命維持に必要なミネラルの味だとか。塩の味ですね。

適度な塩味は食材の旨味と甘味を引き出します。調理における味を決めるのは塩加減です。これができれば大丈夫的な。

摂り過ぎは身体に悪い影響を与えることが知られています。高血圧・動脈硬化などを引き起こすのです。

武的に言えば、「敵に塩を送る」という戦国武将のエピソードが有名です。「武士の情け」の代表格です。敢えて、ピンチにある敵に救いの手を差し伸べて、その上で戦う。合理性のない行動でしかないようですが、英雄/漢(おとこ)の美学です。

 

旨味

わけししょう得意のお庭バーベキュー。これはヒオウギ貝です

アミノ酸の味ですね。グルタミン酸やイノシン酸などが有名なタンパク質を構成する栄養素です。

一時期、とかくアミノ酸の摂取が大事なんだ的な宣伝がされていた時期があって、なぜかサプリメントで摂りましょうみたいな感じでした。それに対して「お肉は元祖アミノ酸!」っていうキャッチで畜産業界が反撃したことがありましたね。

あと、旨味は和食の専売特許みたいに言う向きもありましたが、これも大きな間違い。世界中どこでもありますよ。お肉・魚や発酵食品なども旨味がありますよね。出汁文化で強調されただけですね。日本の専売特許ではありません。

アメリカ人は「肉が主食」という流伝もなんだかなあ。日本人は米を喰って米国人は肉を食うっていうのがわけししょうが小さい頃に言われていたのです。圧倒的な量を食べるというだけで、主食にはならないです。多分。

 

酸味

酸味はまさに酸の味。これは2種類あって、まずは酸化腐敗した物の味。健康や生存に危険を及ぼすため、本能的に避けることにつながります。

もう1つが、クエン酸などの必要な栄養としての酸味ですね。果物、お酢とかヨーグルトとかも酸味がありますね。

個人差がありまして、好きな人は酸っぱいのが好きで、ダメな人は酸っぱいのが苦手。

なんだけど、調理では上手く他の味と組み合わせて調和させることで美味しくできるのです。また、塩分の取り過ぎを抑制することができ、健康に寄与することになります。

 

苦味

子どもはほぼ嫌いですね。苦味は毒の味です。DNAに刻まれた、未知の植物を口にして苦ければ食べるな! のサインです。

とはいえ、嗜好品を中心に苦いものもあります。コーヒーにチョコレート、ビールなど。ターメリックなどのスパイスも苦いですね。摂取するものではありませんが、たばこも苦い。

苦瓜なんかは好みが真っ二つに分かれますよね。歳とって「味覚が変わる」「好みが変わる」なんて現象がありますが、アルコールの愛好が左右しているような気がします。理屈はありませんが。個人的な経験で、わけししょうも子どものころなら、ゴーヤなんて絶対に美味しいとは思わなかったでしょう。

 

美味しいものを食べるのが人生の大きな楽しみ

Unsplash Hector Gomez

ということを示しておきます。当たり前? 

いやいや、人生の先輩がさらに強調したいのです。

死ぬ直前に後悔したことのトップランキングにあがってくる

「もっと美味しいものを食べておけばよかった」のがあるのです。

 

食欲と知的好奇心 わけしょうの場合は

わけししょう。知的好奇心は旺盛なほうです。面白いことが大好き。未知とか怪しいとか、変なものとかも好きなんだよ。他人や普通の人が避けて嫌がるモノに価値を見出したいのです。

特に食に関しては人一倍どころか3倍くらいですかね。言い換えれば、卑しいってことなんです。世界を股にかけてのスケール感でいきました。これまでの好奇心がどのように展開されたか、胃袋に収めてきたか、ここで振り返ってみたいと思います。

 

幼少のみぎりに食べしモノ

まあ、わけししょうの子ども時代、わけししょう一家は普通の食生活でした。内陸で農民のせがれだった父、海辺で大工の娘だった母。好みの違いはありましたね。わけ父はとにかく米、漬物、魚は干物とか。わけ母は、とにかく海鮮。刺身に寿司、そして大量消費。戦中派のため、飢えた幼少時代の反動で、とにかく食う喰う。外食もけっこうしてました。

幼稚園に通ってた頃、近所の子どももいろんな階層がいたのですが、程度がよろしくないというか、ワイルドな連中もいまして。マッチを持ち出し、捕まえた蝉を焼いて食べましたね。

焼き方が良かったのか、香ばしくてクリーミーだったのを憶えています。

その後、中国北京の友諠商店(国営デパート)で蝉の幼虫が水煮の瓶詰で売ってました。食べませんでしたが、留学生仲間のお土産に買ってあげて、ひんしゅくを買いました。

 

ハチの幼虫が食えることは小学生ながらに持っていた情報でした。ただし、どうやって食べるのかは知らないという致命的欠陥をかかえて、どうしたか?

脚長バチの巣を落として、幼虫を生きたまま口に入れました。ゴムみたいでいくら噛んでもダメでしたね。

 

釣りを覚えて、特定外来種のブルーギルとかブラックバスも焼いたりして食べましたね。わけ父はブルーギルは美味いと言ってましたね。石手川ダムで釣ったやつをいただきました。

 

東京に出てからいただいたモノ

わけししょうが大学進学で東京に出た頃、昭和末期の日本経済が最も尖ってたころです。なんでもかんでも日本に輸入されてました。上野アメ横の中華エスニック食材店でバイトしていたこともあり、まあ我ながらすごい。

飲食店ではカンガルー、ワニなどいただきましたね。どっちも硬めの牛肉って感じかなあ。それほど美味いとは思いませんでした。

上海蟹、スッポン、食用カエル、田鰻はアメ横の魚屋で買って部屋で料理して食ってました。特にスッポンはそうとう食べましたね。ただ、滋養強壮効果はありませんでした。当時、上野に蛇料理専門店があって、1回行ったような。シマヘビとマムシがありましたね。値段が高くて入りませんでした。

友達と長野とか遠征して、ざざ虫(水生昆虫)とかイナゴとか。これは伝統ある郷土食ですね。佃煮でした。普通に美味しい。

ホントの変わり種ではタイ産のタガメ(水生昆虫のキング)とか。メンダーっていうんです。潰して炒め物にするとか。塩漬けをそのままかじったら、スイカの香り。硬くて噛めませんでした。

 

日本を飛び出し、胃袋が飛び出しそう

いろんな国でいろんな料理を食べました。特に香港・中国ですね。

中国広州の市場。ノコギリガザミかな

中国には「空を飛ぶのは飛行機以外、四本足なら机以外、二本足なら親以外」って上の句があります。果たして下の句は?

「火にかける」です。つまり、飛行機と机と親以外は料理しちゃうというブラックをも内包しているのです。三国志にもそんなエピソードがありますよね。

「食在広州」とは広東料理本場に中国料理の真髄があります、ということです。ここは凄いですよ。小さい食堂でも店先が動物園状態。生きた動物が檻やカゴに入れられて客の注文を待っているのです。思い出してみると、ハクビシン・イタチ・ウサギ・ネコ・イヌ・蛇・でかいヤモリ・カエルとかかなあ。

「蛇餐館」っていう長い歴史を持つヘビ専門店があって、そこで「龍虎鳳三大会」という名物料理がありまして。龍はヘビ、虎はネコ、鳳はニワトリの肉で、それを煮込んだスープ様な料理でした。もう、閉店してるそうです。

 

わけししょうは、好んでヘビをいただいてましたねえ。中国では毒が強いヘビほど美味いという俗説がありました。ナミヘビ(毒のない)からはじまって、コブラにハブにイラブー(ウミヘビ)まで、スープで煮込むのが一般的で、唐揚げみたいのもありました。血と胆のうは強い酒に混ぜていただくのです。

飲食店ではキリギリス、サソリ、ロバ肉、ラクダ、犬(けっこう高い)、野鳥とか食べたなあ。留学生時代は道端にジビエを並べて売ってたおじさんがいて、ウサギ(毛はむしってある)を買ってカレーにしたこともありました。捌くとき腹から散弾がバチバチと音を立てて落ちたのが印象的でした。

もちろんゲテモノばかりではありません。中国ではゲテモノっていう認識がなくて、なんでも美味しく料理して食べるというのが通常だったと思います。ゆえにわけししょうもゲテモノ自慢しているつもりは一切ありません。

東南アジアでもいろんなものをいただきました。辛い料理に、珍しいツバメの巣とかもね。

まあ、ハッキリ言って最大の自己投資ともいえます。なにしろ、再現させるのが日課だからね。

 

家庭の味/おふくろの味

 

「結婚は夫婦食文化の闘い」だ! みたいなのがあって、嫁の作ったみそ汁を姑がディスると。もしくは旦那が「おふくろの味噌汁とちがう」と嘆く。

わけししょう、母親の料理が好きということがなく、そういう意味で奥さんを苦しめたことは多分ないはず。

「おふくろの味」冠する飲食店を東京では見たような。行ったかもしれないけど、意識するほどでもなかったと思います。

わけししょう、狂ったようにカレー作ります。詳しくは楽天レシピでご覧ください

カレーなんかも家庭の味、母の味なんて言いますね。隠し味とかが独自でね。それがうまいんだよ、とね。

蛇足でいえば、カレーをこよなく作りまくるわけししょうがリサーチした限り、日本のカレーは実はルーのパッケージ通り作るのが一番おいしいそうです。どうでもいい話ですが。

 

ふるさとの味

わけししょう、家庭の味よりもこっちかなあ。味の好みは地域性が大きいと思います。

東京に出てきた当初、けっこう驚いた食文化がありましたねえ。納豆にはタレではなく醤油をかけるとか、うどんの出汁が黒いとか、ラーメンに酢をかけるとか、餃子は酢と醤油で食べるとか。

 

味付けも違いますよね。東京の料理はとにかくしょっぱい、って感じることが多かったですねえ。はっきり言って苦手でしたねえ。今、気付いたんですが、わけししょう、東京は洋食や中華、エスニック料理は美味しい場所という認識をしてました。和食系は外してるんですね。

田舎でよく行った飲食店の味を永い時間を置いて行くと、懐かしさと美味しさでテンション上がりますよね。ただ、舌が肥えてしまって「ん?」ってなってしまうこともありますが。

こよなく愛していたお店が閉まってしまう不幸に見舞われることも少なくありません。こればかりは仕方ありません。思い出しても、また食べたいなあって味がいくつもあります。遠くを見て、脳裏と舌に蘇るのよね。

 

できる範囲で糸目をつけるな! どういうこっちゃ?

先にも述べたように、人生の謳歌や人とのつながりをよりよくするには食欲を満たすのが最も手っ取り早いのです。美味いものを食べること飲むことに遠慮はいりません。

この記事を観られた方、わけししょうの周辺に生息する二足歩行は須らく食べることに幸せを感じましょう。何らかの原因で美味しいものが食べられなくなる前に。

お金よりも大事なことはこちらから

過ぎたるは猶及ばざるが如しです。くれぐれも健康的な食生活を。生活習慣病とかには気をつけて。

あとね、いくら美味しいものでも続けてではよろしくない。「天丼1杯の法則」だったけな? 本多静六という財を成した人が著作で語ってました。どんな美味しいものも適量でなければダメ。量が過ぎると美味しさも半減するし、残してしまうとコスパも悪い、つまり悪い贅沢になるのです。

 

パーティしたいね 人生は宴だ!

わけししょうの得意技、お庭バーベキュー。でも刺身も並べる

わけししょう、料理は好きだけど上手いという認識はあまりありません。誰かに食べてもらって美味いと言ってもらうのが上手いかも。それは自作料理でもお店での飲み食いでもいい。よく言ってますけど、お店で出せるクオリティを目指しながらも、飲食業には手を出すつもりはありません。

同じ空間で同じものを口にして、美味いを共感する。いい仲間とね。これって幸せの実体そのものです。早く気づきましょう。

 

男子のみなさんへ

美味しいものを自分で作ることは家族と暮らすには大きなアドバンテージを持ちます。わけししょうは断言します。がんばりましょう。

 

わけししょうの師匠が日本で一番美味しいって言った「竹山荘」の朝ごはん

そして、美味しいお店を知っていることも大事です。誰かをお連れして、堪能してもらうことであなた自身の評価も上がります。ネット上の口コミではなく、自身で食ってみて選択肢をコレクトしましょう。これも自己投資ですよ。

そういや、わけししょうの特技として山岡士郎状態ってのがあります。そう、あの店もこの店も常連顔してお店に行くことです。「やあ、久しぶり!」みたいな。同意してくれる人はコメントください。

 

お問い合わせありがとうございます。

っていいながら、来ませんねえ。お問い合わせ欄からお願いします。

欲深い、強欲深いわけししょうでした。