どーもー わけししょうです。
決断って簡単なことじゃあない。
でも、僕たちは決断しなきゃいけないときが来る。君は決断ができますか?
優柔不断でお悩みの貴方、頼り甲斐がないと言われる君、わかります。
この記事を噛みしめれば、もしかすると…………………
頼もしい! ともてはやされることになるかもよ。
幸せでない人は決断ができない人
不幸を分解してみますと。
端的に言うと、決断すべきフェーズで決断ができていないことが往々にしてあります。
表現を換えると「ブレる」ということです。
電気製品でも機械でも、締めるべきネジがゆるゆるだと、装着している別のパーツがグラングランになって、機能しなかったり故障してしまうでしょう。
あなたが素晴らしいスキルやマインドをお持ちとしても、決めるべきときに決められないと、それらを活かすことができない事態に陥ってしまうかもしれません。
殿! ご決断を 姫! ご決断を
殿でなくて姫でもいいんですけど。
わけししょう、お仕事の中でたまに使う言い回しです。
ことの大小は様々、決断って簡単じゃないですよね。
凄まじいところでは、一国の運命を左右するような選択。現代世界もリーダー達はその決断を迫られています。
今でいえば、企業の一大プロジェクトのゴーサインとか。「社運を賭けて」なんて表現が使われますよね。
戦国時代には決断が武将本人の生死は言うまでもなく、国自体の存在が消滅することにもつながりました。おまけに一家郎党皆殺しとかね。
でも、原理原則としてはランチのメニューのオーダー時と変わらないのです。
決断とはリスクを受け入れること
食べ物屋で連れが頼んだのをみて、そっちにすればよかったとか言ってる奴。いますよね。
しかし、貴方はそうは考えない。考えてはいけない。じゃあ、どう考えるか? こういう風に考えよう。
「まずは自分のオーダーを楽しもう。自分の選択は最適解かどうかは判らないかもしれない。しかし、今回が最後ではないから、次回来たらそっちをたのめばいい」
えらく小さな例で恐縮ですが、構造としてはどんなレベルでも変わらないと考えます。
貴方が一国の運命を握っていても、一大プロジェクトのリーダーだとしても。
これは、まさに仮説を立てて(今回の注文はよかったか?)、(楽しく食べて)検証、満足納得できなれば改善策を採用(次回来たら別のをたのむ)、というサイクルに則ってます。
ということは………………………
あなたの決断に失敗なんてない! え~?
「失敗したらどうしよう」
事態の結果を判断して、こらぁ上手くいかなかったな、ってことはあり得ます。場合によっては命を落とすこともあります。
それでも決断しないといけない。
挽回できる失敗は成功へのプロセス(通過点)に過ぎない。どんどん失敗しよう。
死んだらどうすんの? ご心配なく。
それはあなたの寿命です。お疲れ様でした。チャンチャン。
というか、死なない策を練って決断するしかない。ない。
「決断」を妨げるのは「悩み」ではなく「迷い」
お悩み相談ってのがあるくらい、世の中には「悩み」がはびこって多くの人が苦しんでます。
でもさあ、それって悩みじゃなくて、迷いじゃあねえか?
「迷える子羊」という表現があります。たぶん、耶蘇教。
すでに対策や決め手はかなり明らかなのに、向き合って対決しようという決断に躊躇している状態でないかい。
悩みとはすでに対決の決断をして、取り組んでいるときに味わう難しさでしょう。
潔い決断をした瞬間に悩みが消え去る体験ってしたことありますか? わけししょうはいくつもありますよ。
「臆病にては叶うべからず」とは仏教系のお言葉。
ロックバンドの歌詞「本当の瞬間は死ぬほど怖いものだから~」というのは、決断の心理を鮮明に唄っている。そんなら勇気を振り絞れ! 決断の表情は多くヒーロー顔になるでしょ。勇気凛凛な。
最悪の状況をイメージして、そのリスクを呑めると判断できれば決断あるのみです。
も一回言う。挽回できる失敗は成功へのプロセス(通過点)に過ぎない。どんどん失敗してもOK。
「先送り」という最悪の事態に陥ってないか?
そうそう、我々が存在するこの世って、何次元か知ってますか? 正解は4次元です。
点(0次元)線(1次元)面(2次元)立体(3次元)時間(4次元)となります。
言い方を換えると時間が凡てを支配します。逆に言えば時間の使い方が全てを制する。
あらゆる事態を不幸に陥れる、最悪のマインドセット。それが先送り/先延ばしです。言い換えると「不決断」ってやつです。
事業におけるどんどん置いていかれる「重要だが緊急でない」課題がそうですね。
分かっちゃいるけど、やる暇がない。ついつい、放置している。
死を恐れ、病院を恐れることによる病状の悪化も最たるものです。
わけししょうの父は病院嫌いでして。自営業でしたから定期健康診断もありませんでした。
とある日、調子が悪いとか言ってたのです。わけししょうがその顔を見ると、白目がすでに黄色。瞬間にすべてを悟りましたよ。病院に行くと、案の定で手がつけられない末期でした。タイムマシン以外には治す術がありませんでした。
歯の悪化などもそうですね。わけししょうも不決断の典型で、そのおかげで治療費と要した時間はすさまじいものです。
良好な現状維持が続いていると思い込んでいると、実はとっくに壊れてました的な、他者との人間関係なんかもそうですね。ちょくちょくメンテしないと、取り返しがつかない事態になりかねません。ご注意を。
決断をアシストしてくれる「勇気」「行動力」
武術愛好家として申し上げられるのは、アントニオ猪木みたく
「勇気」があればなんでも(決断も)できる!
ということです。これって、現代のお題目といっても過言ではないかも。
関係ないですが、わけししょうは一度だけアントニオ猪木を目の前で見たことがあります。池袋サンシャイン通りで街頭演説をしてました。聴衆はぜんぜんいなくて、内容も憶えてなくて、ただ意外と小さいんだな、という印象でした。しかし、その存在感のでかさはいうまでありません。それに倣ってわけししょうも存在感をでかくしたいと思います。
じゃあ、どうすれば勇気が持てるのか? わけししょうは武術の実践などで持ちえたのです。
さらに言えば、「行動力」も伴いたいですね。決断力との相乗効果が期待できます。先にも述べたように、この世は金ではなくて時間が大事です。即行動が困りごと解決のカギになります。
ご存知かもしれませんが、このような記事もあります。ご参考に。
まとめると、かなり難易度が高い悩みとか不幸とかも対処法がなくもない、そんな感じがします。
わけししょうは待っている「問い合わせ」というものを
あんまり面倒くさいのはご勘弁ですが、なにかあればおっしゃってください。できる限りの対応はさせていただきます。
「お問い合わせ欄」からどうぞ。待ってます。